やっぱり憧れの街。吉祥寺、7~8万円台で住める一人暮らし向け物件まとめ
「住みたい街」として不動の人気を誇る、吉祥寺。この街でおしゃれに、かつ手ごろな価格帯の家賃で住めるお部屋をまとめてみました!…
「住みたい街」として人気の、三鷹・吉祥寺エリア。駅から少しだけバスに揺られた先に、たくさんの緑に囲まれた素敵な団地があるのをご存知ですか?
人気エリアで団地に住む。なかなか良い選択肢かもしれません。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai / 提供 : UR賃貸住宅
住みたい街ランキング上位常連の街としてすっかり有名になった吉祥寺。その吉祥寺を擁する東京都武蔵野市は、子育て世代にも優しい街として知られています。
その理由のひとつは、緑豊かな環境が身近にあること。
吉祥寺という大きな繁華街がありながら、駅のすぐ南側に井の頭公園。駅から少し離れた中央公園と、子連れでも楽にアクセスできる大きな公園が多いのが嬉しいポイント。
武蔵野緑町パークタウンからは、三鷹駅までバスで5分、吉祥寺までもバスで9分で到着。
三鷹駅はJR中央・総武緩行線の始発駅、吉祥寺も井の頭線の始発駅なので、新宿、渋谷まで通勤が楽であることも大きな魅力になっています。
吉祥寺駅周辺は、個性豊かな商店街と、大きなショッピングモールがうまく共存した街。遅くまでやっている飲み屋さんもあれば、家族連れに嬉しい便利なお買い物スポットもたくさん。「この街に来ればなんでもある」と言われるのも頷けます。
住んでいる人に伺うと、武蔵野市は行政サービスの充実っぷりでも満足度が高い様子。
公園や体育館、図書館などもしっかりと整備され、住民にとっての使いやすさが考えられています。
武蔵野緑町パークタウンの近くにある「0123はらっぱ」は、乳幼児とそのお母さん、お父さんを対象にした施設で、子どもたちが自由に遊べるほか、子育ての相談にも応じてくれます。また、「地域子ども館あそべえ」といって、放課後に小学校の教室や図書館、校庭を解放する取り組みもあり、子どもたちが安心して遊べる場所が用意されています。
「この場所は、もともと武蔵野グリーンパーク野球場という球場があったところなんです。昭和32年にその跡地に団地が開発されました。平成8年から建て替え後の団地への入居が始まり、現在はエレベーターも整備された新しい建物になっています」
と銭坂さん。
建て替えの際にも、もともとあった木々が大切に保存され、敷地内は涼しい木陰を歩いていける緑道が続きます。周辺にも大きなマンションがあり、スーパーなども充実した便利な住宅エリアですが、これだけゆったりとしたスペースで暮らせるのは、団地ならではの利点ですね。
「桜の木も多くて、春には桜、秋には紅葉が楽しめますよ。団地の中でも季節が感じられるのが良いところですね」
見せていただいたモデルルームは、63平米の2LDK。子育て世代にもゆとりを持って住める広さが魅力。特に現代の暮らしに合わせて、居心地よく暮らせるように考えられたリノベーションプランが採用されています。
グッドルームのスタッフは、内覧するときお客さんの気持ちになりきって気になるポイントを探すのですが、こちらではそれを見つけるのが困難なほど。さらに、期待を上回る部分で細かな配慮が行き届いていました。
「子育て世代に限らず、仕事に、家事にプライベートにと忙しい世代にとって便利なように、家事動線にこだわって間取りが考えられているんです。
収納力が充実しているのもポイントですよ」
と教えていただいた通り、全てのお部屋の、欲しい部分に欲しい収納があります。
緑豊かなことももちろんですが、団地がもうひとつ、子育て世代にとって魅力的だなと思ったのは、自然とコミュニケーションが生まれやすい環境があるということ。近隣の小学校に通うお子さんも多く、自然と集団での登下校ができ、また、近所の人の見守りの目もあります。夏祭りに、防災訓練や、クリーンデーなど、住民がみんなで参加するイベントもあるということ。
人気のエリアの、大きな団地。
利便性のよさと、緑豊かなゆったりした環境に両方手が届く、賢い選択かもしれません。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。役得。