1LDKのリノベーション賃貸で、自分たちらしさをミックスさせてつくる二人暮らしのインテリア
ナチュラルな無垢フローリングのリノベーション賃貸のお部屋をベースに、「自分たちらしさ」を組み合わせながらつくっていらっしゃる、1LDKの二人暮らしのお部屋を拝見しました。…
ふたり暮らしのインテリア、こだわりが強い2人でも、統一感のある部屋を作るコツは、「理想のイメージを事前に相談して、目に見える形で共有しておくこと」。ふたりだからこそ生まれる発想で楽しくお部屋を作りあげている、1LDKにお邪魔してきました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
お伺いしたのは、最近話題のショップが多数集まる蔵前にある、築45年のマンション。外観や共用部はなかなかレトロな雰囲気ですが、ドアを開けた先には、まるでインテリアショップのような、素敵な空間が広がっていました。
お二人がこのお部屋に引越してきたのは今年の1月ごろ。
駅からも近くあまりにも羨ましい立地に、部屋探しのコツをお聞きしてみると、
「蔵前の街が好きで、絶対ここに住みたいとピンポイントで狙っていました」
とのこと。
空きが見つかったのは、新築のマンションと、このリノベ1LDKの2つ。新築に心が揺れかけたものの、「リノベならではの特徴を活かし、どこにもない部屋を作ろう」とこちらを選びました。
お二人の部屋にある家具、どれも雰囲気がよく似ていて素敵なものが多いので、「どこで購入したんですか?」とお聞きしてみると、そのほとんどがDIYで作ったものということで驚きました。
「ここにあってほしい」サイズのものが、「ここにあってほしい」雰囲気でピタリとおさまっているのが素晴らしいな、と思っていたら、あがささんがお引越し前に作られていたという、アイディアスケッチを見せてくれました。
なるほど、お二人がしっかりとイメージを共有できていたのは、綿密な計画の賜物だったんですね。
「二人だと、お互いに自分にはない発想が組み合わされて、楽しいですよ」
慎之介さんが、「ここまでやりきると賃貸も楽しいです」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。
作られたもの、売られているもの、ピカピカの新しいものを買って住むのではなくて、味のあるリノベーション賃貸で、自分たちで暮らしを作っていく。そんなお二人の暮らし方に、憧れを感じます。
エドワード・オークラさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/edward_okura/
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。