余白が大事。収納棚をおしゃれに魅せる「飾り棚」の作り方
グッドルームでたくさんお部屋を取材してきて分かったこと。それは、おしゃれな人の部屋には飾り棚がある!ということ。でも一歩間違えると、雑多な印象をお部屋に与えてしまうことも……。今回はお部屋の中のちょっとしたスペースを使っておしゃれに飾り棚をディスプレイする方法とちょっとしたポイントをお伝えします。…
淡い色合い、落ち着いた木のぬくもり。部屋の中を北欧風にすることには、ちょっとしたコツがありました。実際に暮らしている方の実例を元に、インテリアの選び方をお伝えします。
text : ASAKO SAKURAI
北欧のインテリアと聞くと、どうしても映画「かもめ食堂」を想像してしまいます。淡い水色の壁、随所に感じられる木のぬくもり、吊り下げられたまあるいライト。
私たちgoodroom journal編集部ではあえて、ゆるやかに定義づけしてみることにしました。それがこちら。
・木製のあたたかみのある家具
・ホワイトを基調に、イエローやブルーなどヴィヴィッドな差し色
・動物、植物モチーフのファブリックや、小物
これまで取材してきた、たくさんの「北欧風のインテリア暮らしを楽しんでいる方々」を例に、ご紹介していきます。
お部屋に統一感を出すためには、色味を限定することがポイントです。まずはホワイトを基調に、イエロー、ブルー、ヴィヴィッドな色味など、好みのカラーを選んでみましょう。
北欧では冬の期間が長いため、お部屋の中にいる時間をより心地よくするためにインテリアデザインの文化が発達したと言われています。
一人暮らしの狭い賃貸の中にいると、一見無駄のように感じられるかもしれませんが、自分の好きなものだけが置かれた場所があるって、それだけできっとお部屋に対する愛着がもっと湧いてくるはずです。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。最近リノベマンションに引っ越したばかりなので、街だけでなく、室内の住環境を整えていくことにも興味津々。部屋中無印。