狭いからこそ、「好き」を楽しむ自分だけの部屋に。20㎡以下の空間で趣味を愛でる暮らし

チャコールグレーの壁紙と無垢のフローリングがシックな印象を与える、スタイリッシュな室内になっています。

注目は室内に置かれたオープンクローゼット。カーテンをつけることもできますが、服好きの方はせっかくならオープンのまま楽しんでみませんか。

季節によって表に出す服を入れ替えると、ぐっと部屋の雰囲気も変わります。（このお部屋はこちら）

畳んでもシワにならないジーンズなどは、棚を設けて畳んで収納すると古着屋のような雰囲気に。（このお部屋はこちら）

色や丈を統一すると、清潔感が出ます。突っ張り棒はなるべく壁に沿わせて導線の邪魔にならないように配置します。（このお部屋はこちら）

ぎっちり服を重ねるよりも少し余裕を持って畳んでおくと狭い室内でもすっきり見えます。（このお部屋はこちら）

お気に入りの服や買ったばかりの服は有孔ボードを活用して飾るのもおすすめ。（このお部屋はこちら）

日光を自分だけで独占するのはもったいないという方、植物を部屋に置いてみませんか。室内は白が基調のインテリアのため、グリーンが映えます。

出窓の上にはハンガーパイプがあり、そこから植物を吊るしたり、出窓に置いたり、また床に置いたりと壁一面で植物を楽しめそうです。

グリーンを多く部屋に置く場合は、写真のように高さを変えて配置すると◎。家具を床の色と合わせると統一感も高まります。（このお部屋はこちら）

たくさん育てたいという方は、スツールや棚を使って高低差を意識しながら配置するのがおすすめです。異なる植物を一箇所に集めて置くと、それだけで洗練された雰囲気になります。（このお部屋はこちら）

興味はあるけど本格的に育てるのはこれから、という方は小さい植物から始めてみましょう。お店の方に相談すると的確なアドバイスをもらえることも多いです。（このお部屋はこちら）

小さな植物はワゴンを活用すれば、日の光に合わせて簡単に移動ができます。霧吹きなどのアイテムも一緒にしておくと初心者でもお手入れが楽に。（このお部屋はこちら）

吊るすアイテムは「プラントハンガー」で検索すると出てきます。マクラメ（麻紐）やチェーンなど理想の雰囲気に合わせて素材を選びましょう。（このお部屋はこちら）

カウンター仕様になった窓際に椅子を置けば自分だけの読書室に様変わり。時間を忘れて本に没頭できます。また本の街、神保町にも都営新宿線で一本のため、休日も退屈することなく自分の時間を楽しめそうです。

近隣には早稲田大学をはじめとした教育機関も多く、都会とはいえ落ち着いた環境で過ごせます。大きな道路を挟んだ家から徒歩3分の場所には新宿区立大久保図書館があり、さらに徒歩12分のところには新宿区で一番大きな中央図書館があります。本の虫にはまさにぴったりのお部屋です。

カウンターの下は一部出っ張りがあります。本棚を置くのが難しい場合はあえて写真のように積み上げるだけでも。（このお部屋はこちら）

出窓に直接、本棚代わりに本を並べても良い雰囲気になりそうですね。（このお部屋はこちら）

写真集や雑誌は表紙が見えるように置くと部屋のアクセントにもなりますね。（このお部屋はこちら）

背の低い本棚を配置すると、空間に圧迫感が出るのを防止できます。お気に入りの雑貨と一緒に飾っても絵になります。（このお部屋はこちら）

とはいえ読者家にとって、壁一面を覆う本棚は憧れ。この部屋ならそれも夢ではありません。（このお部屋はこちら）