ゆるやかな一人時間を楽しむ。温かみのあるワンルームで暮らす私が買ってよかった、3つのアイテム
毎日をごきげんに暮らしているあの人に、生活にプラスの影響を与えてくれたモノ、最近買ってよかったアイテムを教えてもらう連載。第36回目は都内で一人暮らしを楽しむtktmoさん。自分のお城であるワンルームでの暮らしを存分に楽しむためのアイテムを紹介してもらいました。…
在宅ワークが多くなりお部屋にいる時間が長くなると、オンオフを切り替えるために、ワンルームでも空間を仕切りたくなりますよね。今回はワンルームでも使える「間仕切り」家具のアイディアをまとめてみました。
text : ASAKO SAKURAI
仕切りに使っているのは、ソファベッドと、古道具屋で購入した長机。窓を見ながら仕事ができるとあって、とても気に入っているレイアウトなのだそう。大きな鏡を置いて空間を広く見せているのもポイントです。(※写真のお部屋はこちら)
31㎡ワンルームのこちらのお部屋でも、リビング・ダイニング・ベッドルームを分けて使えています。ダイニングテーブルはあえて部屋の真ん中に置くようにすることで、部屋全体が見渡せるようになって気に入っているのだそう。
ベッドに背を向けてゆったりサイズのソファや木箱を置くことで、空間を仕切ります。壁にプロジェクタで映像を映して楽しんでいるのだそう。(※写真のお部屋はこちら)
DRAW A LINE と BasShu とのコラボアイテム「Utility Net」が優れもの!「仕事が終わったあと、ディスプレイが目に入らないので寛げるし、重いものをかけても大丈夫。なんでもかけられるので、床の掃除がしやすくなりました」(※写真のお部屋はこちら)
空間は分けつつも、中央に高さのあるグリーンを配置するのがポイント。部屋の中でどこでも目に入る位置になり、リフレッシュできるのだそうです。(※写真のお部屋はこちら)
団地特有の田の字型の間取りなので、それぞれの部屋の空間をゆるやかに仕切っています。布を吊るすだけでも、圧迫感がなくなりますね。真似したいアイディアです。(※写真のお部屋はこちら)
最後は1K25㎡のお部屋で暮らす方のお部屋。何かモノを使って仕切るわけではなく、家具それぞれに段差をつけて空間を仕切る、興味深い事例です。ベッドとダイニング兼ワークテーブルはそれぞれ高さが違うため、気持ちの切り替えができるのだそう。
読書をしたりのんびりしたい時には、一人掛け用のチェアでまったり。ここも視線が他と異なるので、ゆっくり過ごせるそうです。新たに家具を買い足さずとも高さを変えるだけで、こんなに変わるものですね。(※写真のお部屋はこちら)
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。センスがないのでおしゃれなインテリア、お部屋に興味津々。趣味は読書、刺繍、季節の手仕事など。詳しいプロフィールはこちら