抜け感のある家具でつくる、シンプルな一人暮らしインテリア
シンプルでも統一感があって、落ち着くお部屋にするにはどうしたら? シンプルな北欧インテリアのお手本になりそうな、すっきりと居心地の良さそうな1LDKのお部屋をご紹介します。…
天井が高くロフトのあるちょっと変わった間取りの1LDK。白で統一したシンプルで洗練された空間の中に、自分の好きなアートやオブジェをたくさん飾って楽しんでいらっしゃる一人暮らしのお部屋を拝見しました。
text : Miha Tamura / photo : @pori_pori_po
poriporiさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、40㎡ほどのロフトつきの1LDK。
goodroom で見つけられたというこちらのお部屋、間取りがすごく気に入ったのだそう。
「もともとロフトの部屋に憧れがあって、住んでみたいなと思っていました。ものが多いので、ロフトの下が収納スペースになっていることもいいな、と。階段が多いのはちょっと大変だけど、特別感があるのでこの部屋に引越してよかったです」
玄関を入ると、とても天井の高いLDK。
階段を上がった部分にロフトがあります。
窓際にはネットオークションでがんばって探したという、カリモク60の2シーターのロビーチェア。
ソファの座面やベッド、壁際においたカラーボックスなど、高さを統一し低くおさえることで、小さなロフトでも圧迫感なく過ごせるように工夫されています。
ロフトの壁に飾られているお気に入りのアートは、フランスの美術館で購入してきたもの。このアートが主役になるように、インテリアはほとんど白で統一。
「大体の時間をソファで過ごしているので、ソファから見たときに一番いい景色がみられるといいなと思って、家具の配置も決めました。アートが中心の美術館みたいな洗練さと、ぬいぐるみやオブジェのような可愛らしさ、どちらも共存した、シンプルだけど温かみのあるお部屋にしたいなと思っています」
アートの手前には、楽天で購入されたというお気に入りの間接照明。姿勢を自由に変えられるようになっているのだそう。その周りに、ちょっとしたものを飾るコーナーをつくられています。
下のリビングには、趣味のキーボード、飾り棚にはつい集めてしまうというガラスの瓶が並んでいました。「キーボードの場所は光の入り方がよくて、そこで弾いているとリラックスできます。小さい頃に行った美術館でアーティストの集めたガラス瓶が展示されているのを見てから、空き瓶を集めてしまうんですが、ガラスだし、光の入る場所がいいなと、無意識に並べていました」
ソファに座っているときの、窓からの光の入り方も素敵ですね。
天井が高く特別感のあるロフトつきのお部屋を、自分の好きなアートを飾って楽しまれていた poripori さん。白で統一された洗練さの中にも、たくさん自分らしさがあって、素敵な居心地の良さのあるお部屋でした。
poriporiさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/pori_pori_po/
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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