光で雰囲気を醸し出して。みんなが愛用しているテーブルランプをまとめました
ディナータイムや就寝前など、夕暮れ時に雰囲気を出してくれるテーブルランプ。新しい暮らしの始まりに、ひとつお迎えしてみませんか。昼間もインテリアとしておしゃれなテーブルランプをご紹介します。…
住んでみないと分からない、賃貸の良いトコ、悪いトコ。じめじめとした梅雨の時期の湿気も、その一つ。気になることがあったら、その対策・改善ポイントを学んで、できることから始めてみませんか。今回は湿気が溜まりやすいお部屋と、その対策についてご紹介します。
text : ASAKO SAKURAI
湿気が溜まらないようにするためには、光と通気性が何よりも大切。窓が小さかったり、半地下の物件ではどうしても湿気が溜まりやすくなってしまいます。
光を取り込める大きな窓や、できるだけ風が部屋全体に行き渡るように、向かいあった場所に窓があるお部屋は湿気が溜まりづらいといえるでしょう。
一般的にコンクリートで造られた物件は、気密性が高く、湿気がこもりやすくなると言われています。
ですが同時に防音性などでは優れているのもコンクリ造物件のポイント。内装に無垢床を使ったりしているなど、木の良さとコンクリの良さを合わせもったお部屋であれば、湿気のじめじめとした感じも軽減できるはず。
湿気が溜まりやすい場所と言えば、キッチンやお風呂場などの水回り。なかなか一人暮らし用のお部屋では換気扇が小さく、窓が近くにないお部屋も多いですよね。
湿気やカビなどに嫌な思いをしたことがある方は、小さくても窓がついている水回りがおすすめです。できるだけ風通しの良い空間をつくるように心がけましょう。
窓を開けられる天気の良い日はいいけれど、天気が悪く雨続きの場合はどうしても洗濯物を室内で乾かすしかありませんよね。
お風呂場に浴室乾燥機がついているお部屋などを選んで、できるだけそちらで洗濯物を干すようにするなど工夫をしましょう。
空気の流れを良くするために、できるだけ物は少なめにすることがおすすめ。風通しが良くなり、空気が循環しやすくなります。また、壁は少なからず湿気を吸い上げてくれる効果があるので、壁一面をふさぐような棚やテレビ台などのインテリアは置かないこともポイント。(このお部屋はこちら)
定期的に模様替えをして、インテリアの位置を変えるのも良いでしょう。部屋の広さ的に難しい場合は、ソファやベッド、テレビ台などは足つきのものにして風通しを良くすることもおすすめです。(このお部屋はこちら)
「小さな扇風機」と侮るなかれ。部屋干しせざるを得ない方や窓が小さなお部屋に住んでいる方は、サーキュレーターを使って、空気の循環を心がけるようにしましょう。(このお部屋はこちら)
窓が小さかったり、一方向しかなかったりするときは、換気扇24時間つけっぱなしも効果的です。(このお部屋はこちら)
お風呂に入った後に、冷たい水を風呂場全体にシャワーでかけるのも効果的です。湿気が溜まった後にできるカビは、あたたかい温度が大好き。水をかけて温度を下げ、カビが生えにくい環境を作ることも大切です。(このお部屋はこちら)
クローゼットも暗くて湿気が溜まりやすい場所の一つ。そんなときは除湿剤を置いて、湿気を吸い取ってもらいましょう。常にクローゼットのドアを少しだけ開けておく、なども効果的ですよ。(このお部屋はこちら)
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。最近リノベマンションに引っ越したばかりなので、街だけでなく、室内の住環境を整えていくことにも興味津々。部屋中無印。