古材を使って楽しくDIY。機能的な2LDKの二人暮らしインテリア
二人暮らしを始めるとき、どんな家具を買おうか迷っている方へ。二人の暮らしにぴったりなサイズの家具をDIYすれば、こんなにおしゃれで機能的になりますよ。ディアウォールで立てた柱、それに雰囲気ある木材を組み合わせて素敵なお部屋を作っている二人暮らしのお部屋を訪ねました。…
築年数の古い物件を敢えて探して、DIYをしながらその変化を楽しむ。趣味の海外旅行で集めたアイテムやアイデアで住まいごとにテーマを決めながらお部屋を作られているHONOKAさんのお部屋を紹介します。
text & photo : Tsubottlee
HONOKAさんは、会社の寮からご姉妹でも住める場所を探して今のお部屋へ。住み始める前からDIYで内装を変えたいという思いがあったそう。
「床を張り替えて住んでみたいという思いがあったので、元の物件の内装はそこまで重視していませんでした。それより、後で変えることが難しい、天井の高さや日当たりといったお部屋の構造の方を重視していましたね。」
料理やお酒も好きだと話すHONOKAさん。使用頻度が低いものや、テイストに合わないお酒の瓶などは、見えない場所に収納し、見せるものと分けることで機能性とデザイン性の両方を兼ね備えた空間を作り出されていました。
お部屋のテーマはスペースによってそれぞれ、HONOKAさんが好きな海外旅行で見たものを自身のお部屋に再現されたもの。
学生時代から物件に合わせてそれぞれ異なるテーマを置きながらお部屋を楽しまれているそう。
「お部屋については1つのテーマに固執するこなく、その時々で自分が好きなものから空間を作って行けたらと考えています。」
好きなものをとことん突き詰めるお部屋も良いですが、こうして住まいが変わるタイミングでテーマをまるっと変えてみるというのも面白そうですね。
HONOKAさんのお部屋が複数のデザインのインテリアがあるにも関わらず、落ち着いた空間として成り立っているのは、その色合いが整えられているため。
「以前の住まいでもそうでしたが、基本的に部屋の色は3、4色でまとめるようにしています。」
今回の住まいはご自身でDIYして変化を楽しむために、あえて築年数の古い物件を選ばれたというHONOKAさん。今の部屋を楽しみきった先には新しい空間も既にイメージを膨らませているそう。
「次は今とは逆で、築浅コンクリート打ちっぱなしなど、デザイナーズマンションのような面白い物件に暮らしてみたいなと思っています。そこでは今とはテイストも異なる部屋に挑戦してみたいですね。」
その時々で住みたい空間をイメージして、物件選びから始まり、DIYで理想のお部屋を作られているHONOKAさん。
今後、また新しいテーマでどんなお部屋を作られていくのか、今からとても楽しみです。
HONOKA(honoka_ab)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/honoka_ab/
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Tsubottlee(つぼとる)
Tsubottlee(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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