古道具やキャンプ道具を愛する暮らし。二人暮らしの2LDKインテリア
朝市で手に入れてきた古道具と、週末に楽しむキャンプの道具。自分たちの好きなものをいつでも見える場所にたくさん飾って楽しむ、素敵な2LDKのお部屋を拝見しました。…
多くのDIYとシンプルな色合いのルールを駆使して、賃貸に見えないような住まいを作られているちいさなふうふさん。お二人のお部屋に散りばめられたDIYとお部屋づくりの工夫についてお話を伺ってきました。
text & photo : Tsubottlee
結婚をきっかけにお二人が住み始められたのは、主要な駅からも1駅とアクセスの良い2LDKのお住まい。決め手はずばりお二人が好きな料理が楽しめるキッチンでした。
「最初はデザイナーズ物件を探していたんですが見つからず。不動産屋さんに相談して、5件ほど内見をした中で、今の部屋が一番キッチン周りが広かったのが決め手でした。二人とも料理が好きなので、キッチンの広さはかなり重視していました。」
カフェにありそうなゴミ箱も、棚と同様にご主人がDIYで作成されたもの。
統一感のある落ち着いた色合いに、こだわりと思い入れのある器や家電。そして使い勝手と見た目も良いDIYインテリアで、住まいの決め手となったキッチンをより好きになれる空間へと磨き上げていました。
ご主人のDIYはキッチンのみならず、その他の空間でもたくさん見ることができます。DIYで「一般的な賃貸物件」感を無くすようにしていますと話されるように、作り上げられた空間は元の白のクロスが広がっている物件とは異なるものになっていました。
「お休みの日に、一緒に出来るところは二人で、徐々に賃貸らしさを減らして、使い勝手は良くなるようなDIYを施していきました。洗面台など、まだ取り組めていないところもあるので、これから着手出来ていないところもDIYを進めていきたいですね。」
住まいの空間作りで意識されていたのが色合い。新しく住まいに迎え入れる際にも、住まいにあったカラーのものがあるかが検討ポイントになるのだそう。
オーソドックスな賃貸住宅をDIYと統一感を生ませるルール設定で、自分たちだけのお部屋へと作り上げられている、ちいさなふうふのおふたり。
将来的には自分たちの住まいも考えながら、現在の住まいのDIYを進めていかれたいのだそう。
「二人とも地元は今のエリアとは違う場所にあるため、地元にもよりアクセスの良い静かな土地に平屋の住まいが建てられたらという夢があります。何もかも自分達好みに作れる注文住宅にも憧れますね。ただ全てを頼んでしまうのではなく、作れるものは二人でDIYをして愛着の湧く空間づくりは今の住まいでも今後の住まいを考える上でも大切にしたいです。」
より良い暮らしを、住まいを一緒に考えながら自ら行動することで進められているおふたり。現在の住まいで出来ることも理想の住まいへのイメージもさらに磨かれていく中で、どんな暮らしが生み出されていくのか、また数年度、その変化を見に伺いたくなるお部屋でした。
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Tsubottlee(つぼとる)
Tsubottlee(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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