goodroomホテルパスレビュー Vol.16
本当に大切にしたいモノと価値観を見つめなおす場所。日本橋馬喰町「DDDホテル」宿泊レビュー
日本橋馬喰町にあるライフスタイルホテル「DDD HOTEL」。goodroomホテルパスを利用して長期滞在してみたら、どんな生活になるのか。ホテル内の様子や、周辺環境などを取材しました。…
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15㎡ってどのくらい？ホテルの部屋の広さ、目安をおしえてください！
教えて！グッドルーム〜身軽な暮らしのはじめ方〜 Vol.31
ホテルの客室ページに掲載されている、平米数。普通の賃貸と勝手が違うので、少しイメージしづらいかもしれません。12～18㎡までのお部屋をご紹介しながら、ホテルの部屋と広さの目安をお伝えします。
text : ASAKO SAKURAI
シングルの部屋でおすすめの広さは15㎡
goodroomホテルパスでご紹介している手ごろな価格（月額Aランク～Fランク）のホテルの広さは、シングルの場合平均で13～15㎡ほど。15㎡は畳数でいうと、約9畳の広さです。（不動産の表示に関する公正競争規約施行規則では「1畳＝1.62平米以上」と定められているため、15平米を畳に換算すると15÷1.62=約9畳となります）
ただしホテルの部屋の場合は、15㎡の中にバストイレや収納スペースが含まれています。そのため15㎡のうち、水回りなどのスペースを除いた部分が居室スペースとなります。
Gランク（月額131,800円）以上になると、18㎡以上のお部屋が増えてきて、部屋の中にゆとりが生まれることが多くなってきます。
家具の配置の仕方やベッドの大きさにもよりますが、大体14～15㎡ほどのお部屋がおすすめです。トランク1～2個は持ち込むことができます。（15㎡以下でも、間取りによって広く感じられるお部屋も多くあります！）
少しでも部屋の中にゆとりを求めるか、月額の費用を抑えたいか。様々な観点からお部屋を選んでみるといいでしょう。
13㎡以下のお部屋のイメージ
【浅草】&AND HOSTEL ASAKUSA KAPPABASHI（B：月額79,100円）
東京、浅草合羽橋近くにあるホテル。12㎡の「ダブルルーム」は収納スペースがない分すっきりとした印象のお部屋。（ハンガーをかけるところはあります！）簡易なデスクと椅子もご用意いただけるそう。
共有のバストイレ利用は気になる、という方にはうれしいのが、専用のシャワールームとトイレがあること。独立洗面台もありますよ。
洗濯機やシェアキッチン、ラウンジスペースがあるなど、長期滞在にうれしい設備のあるホテルです。
【入谷】ベッセルイン上野入谷駅前（E：月額107,000円）
こちらは13㎡のお部屋。セミダブルベッドは一人で寝る際にはゆったりとして心地よく過ごせそう。椅子とベッドとの距離が近いので、普段は椅子を引いて動線を確保しましょう。
テレワークができるデスク＆椅子もしっかりあるのもうれしいですね。簡単な食事ができるスペースがあるというのも大事！
部屋にこもりきりな生活に疲れたら、気分転換に利用できるラウンジもおすすめ。利用料は無料です。（11時〜23時まで）
15㎡のお部屋のイメージ
【神楽坂】UNPLAN Kagurazaka（F：119,400円）
15㎡になるとベッド周りにも比較的ゆとりが生まれる印象があります。こちらのお部屋はダブルベッド。両手を広げてゆったりできます。
さらにうれしいのがバルコニーがあるところ！外の空気を浴びたいときや、リラックスしたいときに。長期滞在にはうれしいですね。
1階には様々な人が集える飲食店も。テイクアウトメニューもあるので、お部屋でサクッとご飯を食べたい時にも便利です。他にも宿泊ゲストが利用できる簡易キッチンも備えています。
【新橋】東急ステイ新橋（G：月額131,800円）
「コンフォートシングル」タイプのお部屋も15㎡。ベッド周りのスペースにも余裕があり、幅の広いデスクを採用しています。お値段は少し上がりますが、清潔感のあるシンプルでナチュラルな雰囲気のお部屋は、長期滞在にぴったりです。
さらにうれしいことに、お部屋の中に電子レンジやケトル、洗濯乾燥機まであります。まるで賃貸で生活しているような感覚で生活ができるんです。
フロントスタッフは24時間体制。安心して過ごすことができます。
15㎡以上のお部屋のイメージ
【浅草】KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS（G：131,800円）
最後は18㎡と、少し広めのお部屋。横幅160センチほどのゆったりとしたクイーンズベッドのほか、ミニテーブルとソファもあり、空間を分けて過ごすことができます。
大きなベッドのほか、バスルームはトイレと分かれていて、かなりゆったりとした造りになっています。足を伸ばしてゆっくりお風呂に浸かることができるのも、長期滞在ではうれしいポイントの一つです。
B1Fの宿泊者専用エリアでは、電気ケトルやマグカップなどが用意しております。コワーキングスペースのような利用の仕方もOKです。
広さのイメージはできましたか？もし気になるホテルがあったときには、ぜひ一度試泊をしてみて、自分に合っている場所かを確かめてみると良いでしょう。長期滞在するお部屋になるので、できるだけ納得したうえで長く居心地よく過ごしていただけたらうれしいです。
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櫻井朝子
三宅朝子
goodroom journal 編集部所属。ライター、バーのママなど、いろんなことをしています。行ったことのない街に降り立つととにかく興奮する、街歩き大好き人間。最近リノベマンションに引っ越したばかりなので、街だけでなく、室内の住環境を整えていくことにも興味津々。部屋中無印。
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