暮らしへの情熱で作り上げた、まるでギャラリーのような男性ひとり暮らしの部屋
写真家・ライターの大山顕さんに、ちょっとおもしろい撮り方で、無垢床リノベーション「TOMOS」のお部屋と住んでいる人の「平面図」を撮ってもらうシリーズ。 今回は、インテリアコーディネーター、亨さんのお部屋を訪問。リノベーション工事のときにカスタマイズを提案し、木の素材に囲まれながら自分らしく暮らす部屋は、まるでギャラリーのようでした。 (編集部)…
お部屋の顔となる玄関。毎日何気なく通っていますが、せっかくなら少しでもおしゃれな場所にしたいですね。今回は賃貸のコンパクトな玄関でも取り入れやすいインテリアのアイディアをまとめてみました。
text : じょにー from goodroom
毎日身につけていく時計やアクセサリーをボウルなどにまとめておけば、お出かけ前でも慌てず、忘れ物もなくなりそう。
同じサイズのプレートを並べると、スッキリとした印象ですね。後ろのポスターもインパクト大。(このお部屋を見る)
木製のボウルだと柔らかな雰囲気に。無印良品やIKEAで購入できますよ。(このお部屋を見る)
植物があると空間がパッと明るくなります。ただし、玄関は窓がなくて日が当たりが悪い場合が多いので種類にはご注意を。切り花や枝もの、サンスベリアやモンステラといった暗めの場所でも育ちやすいものを選ぶといいですよ。また、お世話いらずのドライフラワーやフェイクグリーンだと、環境を気にせずに取り入れやすいです。
背の高いグリーンだと天井まで色が広がっていいですね。鉢もカゴを選んでいてナチュラルなお部屋に合っています。(このお部屋を見る)
沢山のドライフラワーで彩られています。吊るしたり、スツールの上に載せたりと、植物を飾る方法はさまざま。(このお部屋を見る)
玄関は匂いがこもりがちなエリアでもあります。フレグランスをひとつ置けば、帰宅時や来客の際もスッキリと、気持ちよくなれますね。アイテムの見た目にもこだわるとより素敵に。
スティックタイプのフレグランスを使用しているお部屋です。市販の消臭アイテムを併用したい場合は、シューズボックスの中など見えない場所に置くのがおすすめ。(このお部屋を見る)
ニトリには液体を使わないフレグランスティックもありますよ。これなら、うっかり倒してしまっても安心。(アイテム紹介記事を見る)
柄とカラーの種類が多いマットは、お部屋のテーマに合ったものを見つけやすそうですね。敷くだけでガラッと雰囲気を変えられます。
土間と上り口の両方にマットを敷いています。全体的にモノトーンでも白の割合が多いと明るいですね。(このお部屋を見る)
こちらは土間に貼って剥がせるタイルシートを。ブルーグリーンの色合いと模様がレトロで可愛らしいです。(このお部屋を見る)
靴以外にもバッグや帽子なども収納できる場所が増えれば、外出・帰宅時の同線がスムーズになりますよ。
100円均一などで気軽に購入できるメッシュパネルを壁に掛けることで、縦空間を上手く活用しています。(このお部屋を見る)
有孔ボードにはフックや棚を取り付けられるので、帽子に鍵からオブジェまで、幅広いアイテムを掛けたり並べたりすることが可能です。(このお部屋を見る)
まずはプレートや植物を置くだけの真似しやすい方法から。お出かけ前と帰宅時に、ちょっぴり気分が上がる玄関に変身させちゃいましょう。
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じょにー
じょにー
古着屋さん、レコード・CDショップ巡りが好きです。最近お部屋に観葉植物が増えてきています。