「シェアプレイス駒沢」ってどんなところ?
株式会社リビタが運営する「シェアプレイス」シリーズは、一人暮らしでは叶えられないような広々とした共用スペースや、フィットネスルームなどの独自の設備が充実。さらにプライベートスペースもしっかり確保できる、人気の大型シェアハウスです。
今回ご紹介する物件は、田園都市線「駒沢大学」駅から徒歩7分の場所にある「シェアプレイス駒沢」です。渋谷駅から直通で7分という利便性の良さもポイント。
15階建てのうち、2階~13階までがシェアプレイス部分となっているので部屋数も多く、73人まで入居可能です。
年齢層は20代前半から40代までと幅広く、男女比はおよそ半々。主に渋谷に通勤する方が多いそうですが、最近は完全リモートワークの方も増えてきているのだとか。
また設備面で特徴的なのは、それぞれコンセプトが異なる、4つの共用スペース。さらに生活様式の変化を受けて新たに設置された、オープンエアーな共用部「コマクロテラス」や、オンラインフィットネスサービス「MIRROR FIT.」の導入なども。時代の流れに合わせ、常にアップデートをしています。
立地の良さと、これほどまでに充実した設備があるにも関わらず、賃料は72,000円~76,000円(2022年2月時点)とリーズナブル!これは期待できそうです。
今回は入居者のお一人である、林さんにお話を伺えることに。シェアプレイス駒沢に住んで3年が経つという林さんの声を元に、物件の設備や街の様子、そしてシェアハウスならではの良さなどについて教えていただきました。
「シェアプレイス駒沢」のフロアを徹底取材しました!
貸切り可能で、友人を招いてもOK!2階共用ラウンジ「コマクロ」
まず初めに建物の設備からチェックしていきましょう。1階にコンビニや美容室のある建物の階段を上がっていくと、シェアプレイス駒沢の玄関が見えてきます。
入り口を入ってすぐの場所に、「komazawa crossing」通称「コマクロ」と呼ばれる シェアスペースがあります。普段は空いた席で仕事をしたりしながら、各々が自由に過ごせる、全ての入居者の交差点になっているようなラウンジです。またこのスペースは予約をすれば、貸切で使うことも可能です。
共用キッチンも備わっているので、食事を提供することもできます。プロジェクターで映像を映せるので、鑑賞会などにも活用できそうですね。
林さん
「私はよくこのスペースを貸切って、会社の方を招いて少人数の懇親会の会場に使わせていただくことがあります。賃貸物件に住んでいたらこうしたスペースはなかなか持てないので、とてもありがたいです」
テーマが異なる、4つのラウンジスペース
続いてはコンセプチュアルなラウンジをご紹介しましょう。ラウンジは全部で4つ。3階、6階、9階、12階と、それぞれ3の倍数の階にあり、入居者の方は主に自身が住む階から一番近い場所にあるラウンジを利用するのだそう。
全てのラウンジにはキッチンスペースと、食事をしたりリラックスしたりするテーブルが備わっています。
まずは12階にある「Feel」がコンセプトのラウンジ。掘りごたつになっている「床座」スタイルなので、リラックスして過ごすことができます。
各ラウンジのキッチンスペースには、個人で管理するボックスが用意されています。中には常温保存が可能な調味料などを保管しているよう。
林さん
「私はあまり自室にいないで、このリビングで過ごすことが多いです。ほとんど毎日自炊をしているので、キッチンはよく使いますね。たまに同じタイミングになった他の入居者さんが作っているものを味見させてもらったり、一緒に夕飯を食べたりしながら、楽しく過ごしています」
続いて9階ラウンジのコンセプトは「Think」。本を読んだり、仕事をしたり。集中できる空間になるよう設計されたのだとか。キッチンスペースのほかに、大きなテーブルがあります。
シェアハウスならではの仕掛けだなぁと思ったのがこちら。壁に木製の棚が取り付けられていて、それぞれの枠には部屋番号が書かれています。自身が好きな本や雑貨などを置いてOKなスペースだそう。新しく来た方がどんな人かを知る、コミュニケーションツールとして役立っています。
3つ目は6階にある「Cook」をコンセプトにしたラウンジ。キッチンが他のラウンジよりも広く、調理器具の種類も少し多めなのだそう。
感染対策に気を配りながら、定期的に入居者さん同士で交流するイベントも行われているのだそう。
最後は3階にある「Beauty」をコンセプトにしたラウンジ。人気のコスメブランド「SABON」とコラボレーションした内装は、とってもおしゃれ!3~4階は女性専用フロアになっているので、気になる方はこのエリアを選択するのが良さそう。(写真提供:株式会社リビタ)
女性専用フロアに入るためには、専用のカードキーがないと中に入ることはできないので、セキュリティ面でももちろん安心です。
最低限の家具が揃っているから、すぐに新生活を始められる
続いて各個室をチェックしましょう。まずエレベータを降りてすぐに、靴をぬいで室内へ向かいます。
そのため部屋の前の廊下は土足厳禁。絨毯が敷かれているので、足音を軽減してくれます。また各部屋の扉には、暗証番号式のロックがかかっています。
各個室は10.58㎡~11.33㎡の広さ。およそ6.5畳~7畳ほどです。エアコン・ベッド・折りたたみのデスクとイス・冷蔵庫などの最低限の家具が備え付けられているので、すぐに生活を始めることができます。(※写真はモデルルームです)
冷蔵庫は冷凍室付きのタイプ。またクローゼットも完備されています。一般的なワンルームのクローゼットと同じくらいの、十分な広さがありました。
各個室にベランダがあるだけでなく、物干し用のワイヤーもありました。
洗濯機やバストイレ、洗面台は全て共用です。それぞれラウンジのある階に設置されています。(トイレ・洗面台は各階にあります)
ワークスペース、フィットネスルーム、開放的なテラス。「新しい暮らし方」に合わせて増設された3つのスペース
さらにニューノーマルな暮らし方に合わせて、2022年から新たに増設された無料で利用可能なスペースが3つあります。
まず一つ目は10階に新設された「ワークスぺース」。座り心地の良いオフィスチェアや、モニターが2席分用意されています。入居者さんは専用のサイトから予約するだけ。リビングや自室よりも集中したい時や、気分を変えたい時に利用される方が多いのだそう。
続いて「MIRROR FIT.」と呼ばれる、今注目が集まっている新しいフィットネスサービスも新たに共有スペースに加わりました。在宅ワークの日常化で室内にいる時間が長くなり、自宅でのトレーニングや健康への意識の高まりがあるという入居者の方の声を踏まえ、導入されたのだそう。
鏡になった大きなモニターはタッチパネル式になっていて、その日の体調に合わせたさまざまなプログラムを選ぶことができます。カメラが内蔵されているので、運動する人の動きに合わせて、指示を出してくれるのだそう。対面しなくとも、ジムトレーナーに運動を教えてもらえるような気持ちになるので、いい気分転換になりそうです!
3つ目は2階のラウンジ「コマクロ」から外に出たところに新設された共用スペース「コマクロテラス」です。Wi-Fi完備で13席ほどが用意されているので、晴れた日はここで仕事をしたり、休日は2階のラウンジで作った料理を持ち込んで、みんなで食べたり。そんな使い方ができそうです。(写真提供:株式会社リビタ)
都会すぎず、静かすぎない。「駒沢大学」駅って、どんな街?
物件周辺についても、入居者の林さんに教えてもらいました。普段みなさんは、どのように過ごしているのでしょう?
林さん
「なんといっても徒歩5分圏内に、緑豊かな駒沢公園があることがこの物件の良さです。平日の夜は気の合うメンバー同士で散歩に出かけたりすることもあります」
林さん
「また私は自炊をするので、物件を出てすぐの場所にある八百屋さんや、遅くまで開いている西友などは重宝しています。他にも美味しいパン屋さんや、ケーキ屋さん。ジムも駅前にあるので、生活する上ではまったく不便さを感じません」
都会過ぎず、静かすぎない駒沢大学駅の街の雰囲気が、ご自身にマッチしていると話してくれた林さん。休日は近隣の街へも、よく出かけるのだそう。
1階に設置された電動モビリティサービス「LUUP」。初乗り10分100円から利用できるとあって、入居者の皆さんの新たな移動手段になっているのだそう。
林さん
「物件1階にあるシェアサイクル『LUUP』を活用して、田園都市線の隣町である三軒茶屋や桜新町へよく遊びに行きます。初詣には、世田谷線の松陰神社前の方までみんなで行きましたね。
地図上で見ると距離が近くても、電車に乗るとやや不便な場所にある街へは、歩いたり自転車で行きます。駒沢大学はそうした近隣の活気あるスポットの、ちょうど中間地点にあるので、すごく生活しやすい街なんです」
シェアハウスならではの魅力は「交流」と「設備」
シェアプレイス駒沢に3年ほど住んでいる林さんに、シェアハウスならではの良さについて聞いてみました。
コロナ禍でも、寂しさを感じない安心感
林さん
「賃貸物件での一人暮らしと違うのは、やっぱり『交流』と『設備』ですね。
ここでは会社以外の人とのコミュニティを持つことができますし、普段出会わない職業の方、年齢の方ともフラットに付き合うことができます。
以前はセミナーや異業種交流会に参加して、そうした出会いを求めてきましたが、このご時世、なかなか参加しづらくなってしまいました。そんな中でも、ここではラウンジに行けば誰かがいて、気軽に話すことができます。
いろんな価値観の方と話をすることで、新たな発見や気づきをもらうことも多いんですよ」
風邪をひいて体調を崩されたときにも、シェアハウスの仲間の助けがとても心強かったと話します。
林さん
「ずっと自室にこもりっきりで買い物にも行けなかったとき、みんなが代わりに飲み物や栄養剤を買ってきてくれたり、キッチンでおかゆを作ってくれたりしました。
一人暮らしだったら乗り越えられた自信がないと思うほど。体調を崩したからこそ、より『シェアして生活する』ことへのありがたみを感じました」
充実の設備かつ、リーズナブルな賃料も魅力的
2つ目に挙げてくださったのは、設備面。林さんは高層階である12階以上のお部屋で暮らしているので、眺望の良さも魅力だとか。
シェアプレイス駒沢の人気のポイントの一つである、開放的な眺望。眺望の良さも条件にいれたい方は、高層階のお部屋を選んだら良さそうです。(写真提供:株式会社リビタ)
林さん
「世田谷区に住んで、この立地、眺望の良さ、共用スペースの広さ……。普通の賃貸で同じ条件の部屋を探そうと思ったら、20万円以上払わないと難しいのではないでしょうか……。
私は仕事で外出していることが多いので、帰ってきてからの少しの間、広いキッチンやラウンジを使えるのは便利。新米社会人としてはとてもうれしい設備ばかりですね。
近隣の街に住んでいて、コストダウンを検討している人にもおすすめしたいです」
30代以上の人もウェルカム!
最後に、今後シェアハウスを検討している方へのメッセージを聞いてみました。
シェアプレイス駒沢の担当者、リビタの海野さんと談笑する林さん。顔が見える運営は、入居者の方にとっても安心につながり、魅力となっています。
林さん
「私の友人からある日こんなことを聞かれたんです。『シェアハウスは、イメージ的に20代のうちに住まないと、もう手遅れだよね……?』って。
でも、全然そんなことないんです!シェアプレイス駒沢には過去に、50代の男性が住んでいたこともありました。とても料理が上手な方で、よくみんなにふるまってくれたりしたんです」
建物入り口には、自己紹介できるスペースも。また新しい入居者さんが来た時には、都合の合う人同士で、お迎えする時間を設けるそうです。
「社会一般では、年齢や社歴など、どうしても越えられない壁があるかもしれないけれど、ここでは誰もがフラットな関係です。受け入れ側である私たちには、まったくハードルはありません。一度の人生、『シェアハウスで暮らす』という体験も悪くはないはず。ぜひ一歩を踏み出してみてほしいですね」
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便利な立地、充実の設備だけでなく、一緒に暮らす「人」の存在も、シェアハウスには大切な要素のような気がします。
そのどれもが揃った、シェアプレイス駒沢。もし何かにくすぶっていたり、「このままの暮らしでいいのかな?」と迷っている方がいたら。
ぜひあなたも一度、シェアプレイス駒沢の内覧に、足を運んでみませんか。