引越しの多い賃貸暮らしでも、自分らしく空間を組み立てる。二人暮らしの2LDKインテリア
引越しが多い賃貸暮らしで選んだ、UR賃貸住宅の2LDK。次の部屋でも使えるようにDIYした収納や、ひと工夫を加えたリビングなど。クリエイティブを発揮して自分たちらしく住みこなしている、二人暮らしのお部屋に伺いました。…
こだわりのアンティークと日々の暮らしを整える香りを中心に、ご家族から引き継がれた大切な習慣である花のある暮らしで、住まいの変化を楽しむ。仕事も暮らしも充実した日々を過ごせるお部屋についてお話を伺ってきました。
text & photo : Tsubottlee
間取りも立地も良い、現在のお部屋は間取りを見るのが好きな彼氏さんが見つけて、すぐに内見を決めた物件。55.6㎡の2LDKです。
想定よりも良い間取りを、よりゆとりある空間へと変えられていました。
「最初は寝室とリビングを分けたくて1LDKの間取りで探していたのですが、この物件は2LDKでした。ただリビングは広く取りたいという思いもあり、部屋同士の仕切りを外して広い1LDKとして活用しています。」
「いろんな飲み物を常備しておいてちょっとしたリフレッシュをしたり、仕事が終わってからは、アロマキャンドルでリラックスモードを作ったりすることで、気持ちにメリハリがつくようにしています。」
住まいの中で気持ちを切り替えるポイントが用意出来ていると、集中力など途切れてしまいがちな時も、自分の気持ちの調子を整えやすくなりますね。
内見の時に見つけられたのが、LDKと区切られた1室の奥にあった棚スペース。コンセントも使い勝手の良い位置にあったことからmonacaさんはワークスペースとして活用されていました。
「私がほぼ在宅のため、この空間があったのは本当に良かったです。ダイニングテーブルもあるんですが、この空間の収まりがとても良くて、彼も在宅の時は会議に合わせて交代に使ったり、並んで一緒に使ったりしています。空間の中でも奥まったスペースにあることもあり、LDKからは視界に入らないのが良いですね。」
デスクスペースをはじめ、お部屋全体で見える物数を減らすのに大活躍だったのがデスクスペース横のウォークインクローゼット。季節ものの家電から大量購入した食料品などまとめて入れられる、約2畳の広さがあり、衣類以外の収納はここで十分なのだとか。
収容量はもちろん、収納がどこにあるのかも大事なポイントなんですね。
余白を十分に持たせたシンプルな空間だからこそよりその存在が映えるのがアンティークのインテリアたち。住まいにあるものはどれも、この住まいになってから揃えられたものなのだそう。
「一人暮らしの時は、IKEAを中心にモダンな雰囲気のお部屋でした。アンティークのインテリアにも関心はありましたが、購入することはなかったですね。」
大型のインテリアは一通り揃った今、今後に向けては間接照明やアートで住まいの雰囲気を変えていきたいと話されるmonacaさん。
「現在の住まいは私も彼も、とても気に入っているのでまだまだこの住まいで暮らしを楽しんで行けたらと考えています。将来的にはアイランドキッチンのある家でリビングを見渡しながら料理を楽しめる住まいに憧れますね。」
仕事も日々の暮らしも充実した環境づくりをされているmonacaさん。今の住まいをこれからもっと楽しんでいく中で、育まれる思いや集められたインテリアから今後、どんなお部屋に繋がっていくのか、今からとても楽しみです。
monaca(monaca_flowerbar)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/monaca_flowerbar/
東京・神奈川・埼玉・千葉 ふたり暮らし13万円以下の賃貸を探す
大阪・京都・神戸 ふたり暮らし10万円以下の賃貸を探す
名古屋 ふたり暮らし10万円以下の賃貸を探す
福岡 ふたり暮らし9万円以下の賃貸を探す
札幌 ふたり暮らし9万円以下の賃貸を探す
▽Instagramであなたのインテリア写真を募集中!
ハッシュタグ「#goodroom取材」をつけて、あなたのお部屋の写真を投稿してください!
投稿いただいたお写真は goodroom journal の記事で紹介いたします。
Tsubottlee(つぼとる)
Tsubottlee(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
Instagramはこちら/ホームページはこちら