古い建物や1階は虫が出やすい?賃貸でもできる害虫対策まとめました
部屋の中で、できれば遭遇したくない、虫。虫が出やすい賃貸物件の特徴と、害虫を寄せ付けない部屋にするためのポイントをまとめてみました。…
梅雨の時期になると気になる、室内の湿気。大切な洋服や家具にカビが生えてしまう前に、できる対策をまとめてみました。
text : Miha Tamura from goodroom journal
鉄筋コンクリート造の建物は、気密性が高く防音性に優れていますが、その分、湿気はこもりやすくなります。
また、コンクリート打ちっぱなしの壁は、調湿効果のある壁材がないため、カビが発生しやすくなるので注意が必要です。
風通しの悪い部屋でも注意が必要です。
特に、賃貸マンションの1Kやワンルームの部屋では窓が一方向にしかないことが多く、そうした間取りでは特に換気に気をつける必要があります。
マンション・アパートの1階の部屋は、雨が降ったあとに地面からの湿気を取り込んでしまうため、上階よりも湿気がこもりやすいです。
また、防犯対策で窓を閉めることも多く、換気が難しいというデメリットもあります。
湿気がこもりやすい部屋、カビが生えやすい部屋でないか、部屋探しのときにはこんなところもチェックしてみましょう。
・窓サッシが結露していないか
・窓サッシまわりの木枠が変色していないか
・クローゼットや押入れ奧の壁が変色していないか
・壁紙の隅が剥がれていないか
帰宅をしたら、全ての窓を10cmほどあけて空気の通り道をつくり、20分ほど換気をしましょう。
窓が一方向にしかない場合は、サーキュレーターを窓の方向に向けて風をつくる、キッチンやお風呂の換気扇をまわして風を通す、などの方法が有効です。
クローゼットや押入れなどの中にも湿気がこもりやすいので、換気の際には扉をあけておくようにしましょう。
家具を壁にぴったり寄せて配置すると、壁との隙間に湿気がこもり、カビの原因になってしまいます。
家具と壁との間は5cmほど離し、空気の通り道になるようにしておきましょう。
料理をする際、お湯を沸かす際などには、特に小さい1K、ワンルームではすぐに湿気がこもってしまいます。
換気扇を必ずまわすようにしましょう。
入浴後、シャワーを冷水に変えてお風呂場全体にかけると、湿度を下げることができます。
そのあと、最低1時間程度は換気扇をまわすようにしておきましょう。
湿気がこもりやすい部屋では、できれば日中も常に換気扇をまわしておくと安心です。
窓を開けにくい場合や、外の湿度が高い場合は、エアコンの除湿機能を使いましょう。
特に夏場は、冷房機能よりも除湿機能のほうが消費エネルギーが少なく、省エネで快適に過ごせる場合もあります。
賃貸だと、満足のいくお部屋探しができないと思っていませんか。
TOMOS(トモス)は、賃貸でも心地よく暮らせる、ありそうでなかった「ふつう」のお部屋ブランドです。
ほんものの木でつくられた床は、さらっとした肌ざわりや、ふわっと広がる木のにおいが楽しめます。
また、革ざいふのように、使い込むほどに色合いやツヤが変化していきます。
五感で楽しむ。時間とともに育てる。住めば住むほど、いとおしくなる。
「ふつう」なのに、どこにもない。
ちょっと特別なTOMOSのお部屋に暮らしませんか。
TOMOSのお部屋一覧はこちらから
東京・神奈川・埼玉・千葉|大阪・神戸・京都|名古屋|福岡|広島|札幌
TOMOS の詳細はこちら
https://www.goodrooms.jp/about_tomos/
月額6.98万円から、全国400以上のホテルやTOMOSのマンスリーマンションに「定額」で自由に住み替えできるサブスクサービス「goodroom ホテルパス」がスタートしました。
初期費用も不要、家具・家電も不要で、思いついた日から気軽に新生活がスタートできます。
新しい暮らし方の選択肢に、ぜひ加えてみてください。
goodroom ホテルパスの詳細はこちら
https://livingpass.goodrooms.jp/
いただいた質問に、引越し大好きな goodroom スタッフがお答えします。
下記フォームより、お気軽におしらせください。
田村美葉
田村美葉
goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
詳しいプロフィールはこちら