「ここまでやりきると賃貸も楽しい」。多彩なアイディアとDIYで彩るふたり暮らしの1LDK
ふたり暮らしのインテリア、こだわりが強い2人でも、統一感のある部屋を作るコツは、「理想のイメージを事前に相談して、目に見える形で共有しておくこと」。ふたりだからこそ生まれる発想で楽しくお部屋を作りあげている、1LDKにお邪魔してきました。…
インテリアや部屋探しのお悩みに、引越し大好きなgoodroomスタッフが答えます。今週は、意外と知らない不動産用語。1DKと1LDKってどんな風に違うのか、実際のインテリア実例を見ながら解説します。
text : Miha Tamura from goodroom journal(2015年11月初出)
今度、同棲をスタートするのですが、二人暮らしの間取りで迷っています。
1DKは、やっぱり二人暮らしには狭いでしょうか? 1DKと1LDKの違いを教えてください。
「1DK」はベッドルームひとつと、「4.5畳以上」のダイニングキッチンがひとつ。
ダイニングテーブルをひとつ置くのにちょうど良いサイズです。
1DKのお部屋は、広さ30㎡〜35㎡ぐらい、最近だと二人暮らしというよりはゆったりめの一人暮らし向けで考えられていることが多いです。
そうすると、ベッドルームに入るのはシングルベッドひとつだけ、ということも。また、収納の量も一人分しかないこともあります。
二人暮らしとしては、少しコンパクトな間取りになるので、二人が置きたい家具や、荷物の量を吟味して決めた方が良いですね。
「1LDK」はベッドルームひとつと、「8畳以上」のリビング・ダイニング・キッチンがひとつ。
こちらは、ダイニングテーブル、ソファ、両方を置ける広さです。
一人はソファで寛いで、一人はダイニングテーブルでちょっと仕事。なんて、同じ部屋にいても適度な距離感ができる「1LDK」が二人暮らしにはやはりオススメ。
いつも隣同士、一緒にいてもちっとも気にならないなら、1DKでもOK。
その場合は、ダイニングとしても、リラックススペースとしても使える家具をうまく選びたいですね。
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田村美葉
田村美葉
グッドルーム・ジャーナル編集部所属。エスカレーターマニアというちょっと変わった肩書きを持っていますが、インテリアやリノベーションが大好きです。グッドルーム・ジャーナルの取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。