賃貸の更新っていくらかかる?引越した方が得ですか?
暮らしていると、あっという間にやってくる「2年毎の更新」。更新料を払うぐらいなら、引越しちゃう方がいい?ひとり暮らしの一般的な家賃「7万円」でいくつかのケースをシミュレーションしてみました。…
引越しの時期っていつがおすすめ?時期別の特徴と、メリット・デメリットをそれぞれまとめてみました。
text : Miha Tamura from goodroom journal(初出:2019年9月)
4月から就職、進学などで一人暮らしをスタートする方。
3月が更新時期になっている方で、引越し需要がピークに達する季節です。
もっとも多くの人が引越しをするシーズンなので、物件数は一番豊富。
空きの出にくい人気物件を探すなら、この時期が一番よく見つかるでしょう。
また、このシーズンに向けて新築もたくさん出てきます。
人気の物件の場合は競争率が高いのでスピード勝負。即決できないとすぐに埋まってしまうため、じっくり探したい方には不向きです。
また、引越し需要が高いので、家賃交渉などは応じてくれない場合がほとんどです。
もうひとつ注意したいのは、引越し業者の予約の取りづらさ。料金も閑散期の数倍となることも多いです。
・いい物件を見つけたら即断・即決!内覧に行くときは身分証を忘れないように(お部屋を押さえるのに必要です)
・新築物件やリノベーション物件を狙うなら早めに「完成予定」情報をチェックしましょう
・学生さんであれば、4月からの入居が早めに予約できる「学生専用マンション」を選ぶのもおすすめ
・引越し業者・配送業者の予約を早く取りましょう
4月は、転勤需要などもありまだまだ引越し需要が高い時期。
4月後半からは需要が落ち着いてきます。
閑散期だからといって、家賃相場自体が下がるというわけではありません。
ただし、空室を早く埋めるために、礼金ゼロ、フリーレントなどの特典をつける物件が増えてきます。
また、7月〜8月は特に引越す人が少ないので、引越し費用は繁忙期に比べて大きく下がります。
引越しをする人が少ないので、出回る物件数は少なくなります。
7月〜8月のお引越しは暑くて大変なことも。
また、エアコン業者は逆に繁忙期になりますので、自分でエアコンをつける物件の場合は早めの手配を。
・比較的じっくり検討できるシーズン。とは言っても、条件のいいお部屋は即決が鉄則。
・安く引越したい人は、礼金ゼロや、フリーレントつきの物件に注目
企業の人事移動や、結婚式が多い秋のシーズンに入ると、だんだん引越しが多くなってきます。
11月に入ってくると、次の引越しシーズンに向けて新築情報がだんだん出てきます。
暑くもなく寒くもなく天気も良い10月は、お引越しに向いているシーズンです。
物件数も繁忙期ほどではないものの色々出てきます。
1〜3月に更新を控えている方は、11月〜12月の混雑しないうちに物件を決めてしまうのも良いでしょう。
9月〜10月は転勤が多いため引越し料金は少し高めの傾向。
また、不動産屋さんも忙しくなってくるシーズンなので家賃交渉はしづらい傾向です。
現在ご実家に住んでいるなど時期をずらせる場合は、特に引越し料金を考えると閑散期の「5月〜8月」のお引越しが最も安くできるでしょう。
ゆっくり、じっくり探したい方は繁忙期を避けて「11月〜12月」に探すのがおすすめ。
人気エリアで空きを待つ方は、「1月〜4月」の最も物件数の多い時期に即決がおすすめです。
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田村美葉
田村美葉
goodroom journal編集部所属。インテリアやリノベーションが大好きです。goodroon journal の取材を通じて、いつもたくさんのアイディアを教えてもらってます。
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