一人暮らし・二人暮らしの引越し、引越し料金の目安はどのぐらい?安く抑えるポイントは?
2月〜4月はお引越しの繁忙期。このシーズン、引越し料金ってどのぐらい?安く抑える方法はある?気になる引越し料金相場と、繁忙期でも引越し料金を安く抑えるためのポイントをまとめました。…
はじめての部屋探しなら、まずはこのページをチェック!右も左もわからなくても10分でなんとなくコツを把握できるように、不動産のプロが「まずはこれを知っておいてほしい」と思うことを厳選しました。ぜひ参考にしてくださいね。
by goodroom journal
お部屋を探しはじめたら、意外に引越しまではあっという間。
具体的な部屋探しをスタートしてから1ヶ月〜2ヶ月以内にお引越しという方がほとんどです。
なぜなら、次の3つの理由があるからです。
1. 目当てのお部屋が、1ヶ月以上空いていることは稀(特に人気物件はすぐなくなる)
2. 内覧したら、その日に申し込むのがベスト
3. 申し込みから2週間以内には家賃が発生する
これから逆算すると、
・ 引越しの1ヶ月前から部屋探しをスタート
・ 2週間以内に内覧して部屋を決め、審査や契約の手続きに入る
のがベストとなります。
スケジュールを把握しないまま部屋探しを始めてしまうと、いいお部屋があっても逃すことになってしまったり、無駄な家賃が発生してしまいます。
あらかじめ、「部屋探しをスタートする日」「内覧に行く日」「引越す日」を具体的にスケジュールしておくようにしましょう。
<もっと詳しく>
「内覧から契約、入居当日までの流れ」を詳しく知るにはこの記事をチェック
スケジュールと同様、部屋探しのスタート前に確認しておきたいのが、予算です。
収入から無理のない家賃で探すのはもちろん、お部屋を決めたらすぐに発生する初期費用の支払いにも注意。
次の3つのポイントから、自分の予算を明確に設定しておきましょう。
1. 家賃は月収の1/3以下が目安
2. 初期費用は家賃の約6ヶ月分必要
3. プラスして引越し費用と家具・家電代(一人暮らしで15万円〜)も必要
東京での例では、
・ 一人暮らしの方で、家賃6〜8万円(初期費用36万円〜48万円)
・ 二人暮らしの方で、家賃12〜14万円(初期費用72万円〜84万円)
程度が平均的な家賃帯となります。
これらの家賃帯を大きく下回るような予算で部屋を探す場合、駅から遠すぎる、都心まで時間がかかりすぎる、古すぎる……など、多少の困難を乗り越える必要がある点を注意しましょう。
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「引越しの初期費用」を詳しく知るにはこの記事をチェック
部屋の広さは、
・ 一人暮らしの場合 20㎡〜の 1K/ワンルーム以上
・ 二人暮らしの場合 40㎡〜の 1LDK以上
が必要です。
これより狭い部屋の場合、家具を置くスペースだけでなく、キッチンや収納なども小さめになります。自分にとって必要なスペースがちゃんとあるかを確認しましょう。
広さが同じ条件のお部屋で、家賃が決まるポイントは、
1. 都心エリアからの距離
2. 駅からの距離
の2つです。
「通勤時間検索」などをうまく活用して、自分の予算内で住めそうなエリアがどこになるかを確認しましょう。
また、通勤・通学にかかる時間だけではなく、こんなポイントも確認しておくと良いです。
・ 電車の乗り換えが面倒でない
・ 通勤時間帯に本数が十分あり、比較的混雑が少ない
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「家賃と通勤時間のバランス」について、詳しく知るにはこの記事をチェック
「治安や住環境が悪いから住むのにおすすめしない」というエリアは、正直言ってあまり存在しません。(歌舞伎町など繁華街のど真ん中などは該当しますが、そのようなエリアにはほぼ物件がないことがほとんどです)
では、周辺環境の良し悪しは何で決まるかというと、「人それぞれの生活スタイル」です。
・ 食事のスタイル(ex.自炊派ならスーパー、外食派なら飲食店)
・ 習慣にしたいこと(ex.公園や川沿いの散歩、図書館で読書、銭湯でサウナ)
など、自分の生活スタイルから必要な施設をチェックしてみるといいでしょう。
意外に大事なのは、「街を歩いてみたときのフィーリング」。
緑が多くて気持ちが良いとか、商店街が賑やかで楽しいとか、人によって感じることはさまざま。
自分に合う街かどうかは、やはり実際に歩いてみるとよくわかります。
気になる街があれば、できれば部屋を内覧に行く前に一人で歩いてみて、住んでみたいかどうかをチェックするのがおすすめです。
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「周辺環境」について、詳しく知るにはこの記事をチェック
【関東】ライフスタイル別・goodroomスタッフおすすめの「住みやすい街」はこちらをチェック
予算内でなかなかいい部屋が見つからない場合にとれる方法は、とてもシンプルです。
・ エリアをもう少し郊外にする
・ 広さ、築年数、設備などのスペックを落とす
スペックが高いのに家賃は安い、「掘り出し物件」というのはあまり存在しません。
また、予算を超えた部屋を内覧してから、家賃交渉することもほとんどの場合は失敗に終わるのでおすすめはできません。
エリアや広さ以外に、家賃に影響しやすい条件は
・ バストイレ別
・ 築年数
・ フローリング
・ オートロック、独立洗面台、宅配ボックスなど、築浅物件に多い設備
があげられます。
特に築年数は、最近ではリノベーションの物件がかなり多く出ているので、いい部屋を見落とすポイントとなりやすいです。
一度チェックを外してみて、どんな部屋が出てくるかをみてみると良いでしょう。
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「部屋探しの条件」について、詳しく知るにはこの記事をチェック
1日に内覧してまわれる件数は「3部屋まで」です。
3部屋を見て、どれかひとつ、気に入った部屋にその日のうちに申し込むのがポイントです。
それ以上を見ると、選択肢が多すぎて決めきれなくなるか、疲れてしまって判断できなくなることが多いです。
内覧しなくても事前にわかることはネットでしっかりチェックして、あらかじめ選択肢から外しておくようにしましょう。
内覧した時にじっくりチェックしたいことはこんな感じです。
・ 部屋に入った時のフィーリング(意外と大事です!!)
・ 日当たり、眺望
・ 風通し、カビの有無
・ 騒音の度合い
・ 建物の使われ方や管理・清掃状況(駐輪場、ゴミ置場をチェック)
・ 家具の配置に問題はないか、搬入経路
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「内覧で注意すること」を詳しく知るにはこの記事をチェック
内覧をして「この部屋だ」と決めたら、最後に待っている関門は「入居審査」。
審査に通るコツは、「必要な書類をなるべく早く、きちんと揃えること」です。期日までに書類を揃えることができなくて他の方が優先されてしまったというケース、実はよくあります。
特に、
・ ご自身の年収を証明する書類(源泉徴収票など)
・ 連帯保証人さまのご年収、ご勤務先、ご勤務先の住所、電話番号、所属部署、勤続年数、役職
など、審査に必須となるものは、すぐ出せるようにあらかじめ準備しておきましょう。
また、年収などに不安がある場合は、親御さんに契約者となってもらうなどの方法もありますので、不動産屋さんに相談しましょう。
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「入居審査」について、詳しく知るにはこの記事をチェック
契約の重要事項説明や捺印の手続きや、入居当日の鍵渡しは、そのお部屋を管理している「不動産管理会社」で行います(※仲介会社が担当する場合もあります)。
管理会社は、入居前の手続きや、入居後のトラブルなどの相談先となる、力強い味方です。
連絡先を必ずスマホなどに登録しておくと良いでしょう。
入居前に確認しておきたいのは
・ 電気・ガス・水道の手続き先
・ インターネットの手続き先
入居後に相談できることは
・ エアコン、ガスコンロなど備え付け設備の故障
・ 鍵の紛失
・ 水漏れ
など。
特に鍵の紛失や水回りのトラブルでは、ネットで検索した業者に頼むと高額請求されるケースが多いです。
オーナーさん負担、あるいは火災保険の範囲内で対処してもらえることも多いので、まずは管理会社に相談するようにしましょう。
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「賃貸物件で多いトラブル」について、詳しく知るにはこの記事をチェック
新しいお部屋の家具や家電は、慌てて全部を揃えるのではなく、「絶対に必要なもの」から少しずつ揃えていくのがいいです。
全部を一気に揃えるにはまとまった予算が必要で、「とりあえず」で揃えてしまうと処分にお金がかかったり、全体がチグハグになってしまったりします。
入居初日から絶対に必要なのは、夜、寝るときに必要な
・ 寝具
・ カーテン
・ 照明
の3つです。
その他のものは、意外となんでも代用できたり、実は自分の暮らしには必要なかったり、ということもあります。
必要になったものから少しずつ、お気に入りを揃えていきましょう。
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「家具・インテリア選び」について、詳しく知るにはこの記事をチェック
完璧にお部屋全体をコーディネートするには、センスも必要ですが、予算も結構かかります。
お金をかけすぎずに、おしゃれな部屋を作るためには、「とりあえず白」を選ぶのが正解です。
何にでも合わせやすいのはもちろん、部屋を明るく、広く見せてくれる効果もあります。
カーテンや寝具カバーなど、特に大きい面積を占めるファブリックは「迷ったら白」を選んで、クッションやブランケットなどの小物で色を足していくのがいいでしょう。
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「お金をかけすぎないインテリアのコツ」について、詳しく知るにはこの記事をチェック
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